腰痛

「腰痛」「肩こり」は多くの人々が悩まされる症状ですよね。
腰痛は、きちんとした検査を受けたり、早めに改善しておかないと、時として後で大きな痛みや症状に変わることがあります。
また腰痛には「ぎっくり腰」と世間一般に聞くように、急性の腰痛と日々の生活や姿勢、運動、疲れ等で感じる慢性の腰痛と分ける事もできます。急性の腰痛と慢性の腰痛について(原因・状態・処置・予防等)はこのページ後半でご説明いたします。

        急性の腰痛 >>    慢性の腰痛 >>

40代 男性 自営業 症状:腰痛 (カイロプラクティック)

お客様の声≫
仕事が、重い荷物を運んだり、長時間の車の運転があったりで、15年以上腰痛と共に生活をしている感じでした。
こちらに来る前は、整体やマッサージに2週間に1回は行かないとつらい状態でした。
友人に紹介され、施術を受けるようになりました。
最初は、正しい姿勢を作るためにと、5日後、1週間後と3~4回施術を受けました。
その時には、もう痛みも感じず、力が入らないこともなく、仕事でコルセットをしないで済むようになっていました。
2、3週間後に施術を受けたり、間隔もあいて、今では月に1回メンテナンスに行くという感じです。
仕事中のストレッチは、たまにするようにしていると、今まで感じていた次の日の疲れがないのが助かっています。
今後も良い状態で仕事が出来るように、お願いしていくつもりです。

※お客様のご了解をいただいて掲載しております。



院長より≫
もともと腰痛に負担がかかりやすい姿勢で筋肉が常に張っている状態でした。
お仕事内容も力仕事で、どうしても腰に負担はかかりますが、痛みの出ている場所だけに負担がかかるのではなく、腰部、骨盤、下肢全体で動かせるような身体を作ることを目指して矯正していきました。
矯正後は姿勢の変化もきれいに現れてきました。腰以外の関節の柔軟性も上がったことにより、腰への負担も、かなり減らすことができました。
お仕事中にも、ストレッチをされたり、たまに全身運動もされているとの事なので腰が安定してきているのだと思います。
日頃から、痛みが出ないようにとケアされていることが、良い状態を保って頂いている秘訣だと思います。
今後も、健康で元気にお仕事が続けられることを応援していきます。



ぎっくり腰

「急性の腰痛」については「ぎっくり腰」と言われることが多く定義は、はっきりしていませんが、多くは腰椎、腰仙関節、仙腸関節の捻挫(関節の動き過ぎ)による痛みです。

●原因
急な前屈、下のモノを取ろうとしたり、ちょっと腰で踏ん張ったり、上半身だけで身体を曲げたり、くしゃみをしたり、他にも原因はあります。

●状態
急な動きによって、どこか一か所の関節に負担がかかり過ぎてしまい、その負担のかかった関節が動き過ぎて、靭帯の損傷を起こすのです。

●損傷後48時間の処置
まずは、楽な姿勢を探し休ませましょう。
次に氷等でアイシングを20分程度行いましょう。靭帯の損傷により患部が炎症、熱感を持ちますので、損傷が広がらないように、冷やすことが必要です。できれば、アイシング後、患部が常温になるまで待ち、さらにアイシングを繰り返すことをおすすめします。
ぎっくり腰のような急性の腰痛の場合、損傷後48時間は冷やすことをおすすめします。
ぎっくり腰(靭帯の損傷)になったら、
1.アイシング 20分↓
2.安静(楽な姿勢) 約90分↓
3.アイシング 20分↓
4.安静(楽な姿勢) 約90分↓
5.アイシング 20分
と、こんな感じです。
夜寝るときは、「走り寝」というような、どちらか楽な方を上にして横向きになり、脚を前後に走っているポーズのようにすると楽な姿勢になることが多いです。

●回復
ある程度、動けるようになったら、早めに身体全体のメンテナンス(カイロプラクティック矯正)をして、バランスの取れた姿勢を作ることをおすすめします。 そして、痛みの出やすい場所をカバーするためにトレーニングやストレッチ等の運動を少しでもしていく事が大切です。 関節や靭帯を守るためには多少の筋肉と柔軟性が鍵になるのです。



慢性の腰痛

立ちっぱなしや座りっぱなしの仕事の方々。力仕事や同じ作業が続く方々。日本人は今では多くの方が腰痛に悩まされています。

●原因
1.その人の持っている、骨格の作り、遺伝による骨格
2.子供のころから成長するにつれ、出来上がった骨格の姿勢
3.長時間、同じ姿勢での動作や仕事
4.同一方向の動きが多い事により、出来上がった姿勢
5.慢性の動きにより腰の周りの筋肉疲労
6.骨盤周り、下肢の筋肉の硬縮や疲労
7.腰痛、骨盤での関節の可動性の減少
その他、人により慢性の腰痛になる原因は多くあります。

●状態
人間の背骨は頸部・胸部・腰部・骨盤と全てつながっています。
そして背骨はS字状に前弯・後弯になっています。
それによりどこか一か所にストレスがたまらないようにできているのです。
腰部に絞って説明しますが、痛みの出やすい状態として、
腰部の状態が、
(1)前弯している
(2)後弯している
(3)側方に傾いている
(4)回旋している
主に、この4パターンが多いのです。
ですから、慢性の腰痛と言っても、施術もストレッチも予防も違うのです。
本屋さんで「腰痛体操」等の本あったりしますが、あなたの腰の状態がその体操で改善されるとは限らないのです。
腰部の椎骨の状態が、正常に保たれていないことにより、関節、靭帯に炎症が起きたり、周りの筋肉が硬縮したり疲労をためたり、痛みを感じたりするのです。
この状態が進行していくと、神経を圧迫したり、しびれが出たり、力が入らなくなったり等の大きな症状を招きます。
ですから、腰痛は早めの処置、予防が必要なのです。
何より、日々のケア、ストレッチ、体操、運動が大切です。

●施術・予防
当センターでは、初診の際に問診と細かい検査をさせて頂き、腰痛の原因、施術方針を個々に応じて決めて行きます。
患者様の腰痛の状態に応じて、筋肉弛緩作業、矯正、ストレッチ、関節の過度域の拡大と施術をしていきます。
ご自宅や職場でして頂く、体操、ストレッチも説明をさせて頂きます。

* 病院での検査をご提案する場合もあります。下記「カイロプラクティックの施術を受けられない方」をご覧ください。

●C&O自由が丘カイロプラクティックセンターでは、お一人お一人に合った施術をおこなうために、初回は丁寧な問診と検査を行っております。そのため検査料金が発生いたします。初回検査の段階で当院長がカイロプラクティックに向かないと判断した場合、検査料金はお返しいたします。

●カイロプラクティックの施術を受けられない方(禁忌対象疾患)
医師により以下の明確な診断(レントゲン判定だけでなくCTまたはMRIでの画像検査をしたもの)がなされているものはカイロプラクティックの手技療法を行うことができません。
腫瘍性疾患、出血性疾患、感染性疾患、リュウマチ、筋萎縮性疾患、心疾患等 椎間板ヘルニア、後縦靭帯骨化症、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症、骨粗しょう症、環軸椎亜脱臼、不安定脊椎、側彎症、二分脊椎症、脊椎すべり症

●また、ご心配や、ご不安等でお困りの場合もご相談下さい。

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C&O自由が丘カイロプラクティックセンター
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